発熱患者様への対応について

新型コロナ感染症がまだ終息する気配がありません。また、11月12日現在、幸いインフルエンザはまだ流行する兆しはありませんが、これから注意すべき季節です。発熱患者様、あるいは新型コロナ感染を疑わせる症状のある患者様については、他の患者様と接触しない配慮が不可欠となります。
当院は構造的に両者を区別することが難しいので、診察時間で区別することが唯一の解決策となります。
そこで、午前診、午後診とも診察時間の最後の30分を発熱患者専用の診察時間とさせていただきます。
具体的には、下記の時間は発熱患者様専用の診察時間とさせていただきます。

なお、発熱患者診察にあたっては、医師はキャップ、ゴーグル、サージカルマスク、防御服、手袋などで感染対策を取らねばなりません。更衣、消毒などの時間も考えると、30分の間にせいぜい２名（最大３名）程度しか対応できません。
万が一多くの発熱患者様から診察をご依頼された場合、当方の事情でお断りせざるを得ないケースが多発すると思われます。大変申し訳ありませんが、ご了解いただきたく存じます。

発熱患者様へのお願い

発熱患者様（新型コロナやインフルエンザを疑うような症状のある方全て）は、先に電話で当院に連絡をお願い致します。

主な症状などをお伺いした上で、診察時間をこちらで指定させていただきます。
いきなり受付まで入って来られる患者様がおられて、対応に苦慮する例がしばしばございます。待合室におられる患者様と当院スタッフを守るためにはどうしても必要な過程ですので、厳守して頂くようお願い致します。